払い過ぎた利息「過払い金」を取り戻そう!

第一回口頭弁論期日でのやりとり

過払い請求での裁判は「勝てる」と分かっていても、初めて裁判所・法廷に行くときは、ホントにだいじょうぶかなぁと不安も大きいものです。

ここでは、第一回目の口頭弁論に行く人、つまり初めて裁判所に行く人も不安にならないですむように、どの様にして自分の裁判まで待つのか、第一回目の口頭弁論では裁判官からどの様なことを聞かれるのかということを分かりやすく説明していますので、参考にしてください。

裁判の時は、どうすれば良い?

初めて裁判所(法廷)に行ったときには、何処で待てば良いのだろう、自分の裁判はいつ、どの様に始まるのだろうと不安があると思いますので、大まかな説明をしておきます。

まず裁判所に着いたら法廷の前に貼られた紙を確認してみてください。
当日、法廷で行われる裁判の一覧表が出ていると思います。
一覧表を見て驚くかもしれませんが、 30分程度で5~8件程度の予定が組まれています。※ちなみに同一の法廷でですよ。

自分の事件番号を確認したら、傍聴人入口から法廷に入ります。
法廷内の配置図について

入ると机が用意されていて、そこに出席簿役割をする、自分の事件番号が書かれている紙がありますので、フルネームで名前を書きます
そして、裁判が始まるまで傍聴人席の適当なところに座っておきます。

ちなみに裁判のイメージというと、一組一組、裁判官が話を聞き、原告と被告が論争をしながら進んでいくというイメージを持たれている方もいるかと思いますが、過払い請求の裁判では、そのような事はありません

数が多いですので、裁判官もどんどん処理していくという感じです。まさに流れ作業です。
先にも話をしましたが、30分で10組近い数を処理するので、1組あたりの時間は5分程度。第一回目の口頭弁論など、被告は答弁書のみで出席することはまずありませんから、原告は、裁判官から簡単な質問されて、それで終わりという感じです。

初めのての裁判では、どの様なことを聞かれる?

初めて裁判に臨むときには、どんな質問をされるのか心配ですよね?
第一回目の口頭弁論の時に聞かれる内容と流れをまとめていますので、参考にしてください。

▼質問 その一
裁判官 「原告は、陳述しますか?」
原告(あなた) 「はい。」

裁判官から必ず聞かれることです。
「はい。」と回答することで、あなたは訴状を読み上げた事になります。
ようは、「原告であるあなたの主張は、訴状の通りでよいですね?」と聞かれているので、「はい。」と答えるようなものだと思っておいてください。

被告人はほとんど第一回口頭弁論は欠席します。
答弁書さえ裁判所に提出していれば、擬制陳述といって陳述をしたという扱いになりますので、キャッシング会社としては人員とコストの経費削減のため出廷せずというものでしょう。

▼質問 その二
裁判官 「原告は、被告と和解の話をしていますか?」

現段階で、被告と和解の話が進んでいるかという質問です。
「はい。」・「いいえ」・「金額が折り合わない」など、ありのままを回答しましょう。

▼質問 その三
裁判官 「次回の口頭弁論期日ですが○月○日○時からで良いですか?」

被告からの答弁書には、第二回の口頭弁論期日の希望日が書かれています。
だいたい2ヶ月先というのがおきまりのパターンと言えますね。
そのため、裁判長もそれにあわせた形で、予定日を原告であるあなたに聞いてきます。

あなたも希望日を伝えるようにしましょう。

▼質問 その四
その他の質問・被告からの質問

それ以外の質問をされたときには、すぐに答えれそうにないものであれば、次回の口頭弁論期日までに書面で回答すると伝えれば、無理に答えなくても良いのですから覚えていてください。

まず、その他の質問をされることはないでしょうけれども。