払い過ぎた利息「過払い金」を取り戻そう!

推定計算とは、取引を推定して再現し、引き直し計算を行う方法

貸金業者との付き合いが長い人にあることですが、貸金業者側が古い記録は破棄したという理由で取引履歴の一部(契約当初から途中まで)を出すことができず、途中の取引履歴から開示してくることがあります。
(大手貸金業者では、レイクが平成5年9月以前の取引履歴は削除したと・・・)

これが困ったもので、途中からの記録をだけを使って、そのまま引き直し計算をしてしまうと、過払い金の額が大きく減ってしまうことにもなりかねません。

そこで、推定計算という方法を使うこともあります。

推定計算とは、開示されていない期間の取引を記録(ATM控え・預金通帳)や、自分自身の記憶を頼りに推定して再現して、それを元に取引履歴を行う方法です。

記録があれば、それにこしたことはないのですが、なかなか残している人も少ないのが現状です。しかし記憶であれば

  • ○年○月は友達の結婚式に参加するのに○万円借りたはず
  • △年△日は会社を辞めて収入がなくなったから30万円ほど借りたなぁ
  • □年□日頃は、旅行に行くのに10万ほど借りた
  • 返済は毎月、返済日ギリギリになって○万円ずつ返してた

なんて、覚えているところだけでもピックアップして取引を再現していくことができます。

そんな不確かな記憶で引き直し計算をしても良いの?

もちろん正確な金額や日付ではありませんから誤差が出るのは仕方ありません。
また記憶にしても仮に今後、過払い請求の裁判になったときに裁判官に説明できるだけの補助資料は欲しいところではありますが・・・。

しかしとりあえずは、上記のような形で、開示されていない期間の取引を再現して、引き直し計算をする。計算式や使用するソフトに変更はありません

計算のための元となる取引履歴の再現を行うことがポイントです。
そこから出された過払い金の額を貸金業者に請求していきましょう。