払い過ぎた利息「過払い金」を取り戻そう!

他人の控訴審も聞いてみた

10時から裁判ということだったので30分ほど早く裁判所へ。
この時、他に1人だけ来ていて係員と話をしていました。

5分前に法廷の鍵が開けられ法廷の中へ入る。
係の人が誰が来ているのかチェックをしているらしく、口頭弁論出頭用紙と身分証明書を提示し、傍聴席へと向かう。

先程の人は最初に裁判をする人だったらしく被告人席へ案内されていた。
※控訴審だとキャッシング会社側が原告、過払い金を返せと言っていた人が被告となります。

しばらくすると裁判官や書記官が入ってきた。
「起立」の声がかかり全員が立ち上がる。

礼の声がかかるものと思っていたけど、そのまま周りが着席していく。
自分もゆっくりまわりを確認しながらそっと座った。

座ると同時に、本日1人目の裁判がはじまる
(※裁判官:裁 被告:被)

裁 「答弁書が出ていませんけど、準備してきていますか?」
被 「はい。(自信なさげに)」

被告は何を聞かれているのかも分からなかったらしく、口頭弁論出頭用紙を持ってこれですか?というようなしぐさをしていた。
見かねた書記官が被告の元へ行って確認する。

書 「その用紙ではなく答弁書はありますか。」
書 「相手方の控訴理由に対する意見をまとめたものです。」

被 「・・・。」

被告は答弁書が何なのか、また相手方の控訴理由が何なのか、まったく理解していない様子に見えました。 書記官もその事を察して裁判官に答弁書がない旨を伝える。

裁 「それでは控訴棄却を求めるということで良いですか?」
被 「・・・。」

裁 「前の裁判で過払い金を払えという判決が出ています。」
裁 「相手方はその判決に納得していないので取り消すよう求めています。」
裁 「あなたはその請求を認めて貰いたくないと言うことで良いですか?」
被 「・・・はい。」

裁 「分かりました。それでは次回までに答弁書を出してください。」
裁 「1ヶ月あればできますよね?」
被 「はい。」

裁 「過払い金の減額についてはどうですか?」
被 「減額はしません!」

何も分かっていなかった人だったけど、ここだけは力強く返事をしていたのが妙におかしかったなぁ。

法律のこと、全く分からない人でもチャレンジしていた

それにしても、ここまで何も分からないで自分で裁判をしている人がいたのかということの方が驚きでした。

控訴審と言うことは、最初の裁判の時はどうやって勝ったんだろう?
やはり、このサイトのような体験談やテンプレートで頑張ったのかな?
この人のやり取りを見ていると裁判所もなにかと助け船を出してくれるから裁判もやりやすいんだろうか。

法律のことがまったく分からず、しどろもどろの返事になりながらでも過払い請求の裁判は自分ひとりでできるものなんだなと思いました

さぁ!次はいよいよ自分の控訴審です!