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裁判所とはどんなところか法廷のイメージ図や配置図を解説しています。

払いすぎた利息を自分の力で取り戻そう!

過払い請求の裁判は和解で終わらせても良い

過払い金を貸金業者に支払ってもらうための一つの方法として和解があります。和解とはお互いが納得できる条件で合意して、争いをやめるという契約です。

過払い請求での和解の場面は、

  • 裁判をする前の交渉
  • 裁判が始まってから

と、二通りあります。

裁判をすることなく、和解で過払い金が取り戻せる!?

貸金業者としては、できるだけ返還するお金は少ない方が良いに決まっています。ですから、一方的に請求書を送りつけて、ただ「お金を返せ」と言ったところで相手にされません。

和解はお互いが納得できる条件で・・・というところがポイントですから、しっかり話をしてみましょう。

ほとんどの場合、

  • 過払い金の2~3割の金額でどうですか?
  • 無理なら5割程度で。
  • 裁判するのも大変ですよ。
  • うちの会社も大変なんです。

などと自分たちの都合に合わせた話をしてきます。

向こうが言ってきたからその条件をのまなければいけないということはありません。こちらはこちらで、

  • その条件では和解できません。
  • ○○(※こちらの希望)といった条件でどうですか?
  • 裁判をすることになったら途中で和解には応じず、判決までもらいますよ。
  • 裁判費用も請求しますよ?
  • だから今、和解の話をしませんか?

と提案していきましょう。

ちゃんとした話し合いができれば裁判をすることなく、返金を受けることも十分可能です。

裁判が始まってからの和解について

やむなく裁判が始まったとしても和解をする場面というのはあります。過払い請求は勝ちが決まっているので、判決までいけば良いとも言えるのですが、相手が信販会社だと今後も付き合いがあるかもしれないので100%相手に勝つ(追い詰める)必要もないですよね。

裁判が始まってからの和解には、

  • 訴訟上の和解
  • 訴訟外での和解

があります。

訴訟上の和解

口頭弁論期日において裁判所で和解をする場合です。この場合には裁判所が和解調書を作成して、この内容にしたがって、後日、指定した口座にお金が振り込まれます。

裁判所が和解調書を作りますが内容まで勝手に決めるというものではありません。過払い請求の裁判の場合、貸金業者が提出してくる最初の答弁書に希望する和解の条件なども書いてくることがあります。こちらも希望する内容を伝え、合意できれば、それを基に裁判所が和解調書を作ります。

訴訟外の和解

裁判以外の場で貸金業者と電話などで条件を話し合い、合意できれば和解書を取り交わします
その後、和解書で合意しているお金が振り込まれます。

訴訟外の和解の場合は、入金が確認された段階で裁判を取り下げる必要があります。第一回目の口頭弁論期日の前に和解ができたのであれば、訴状取り下げ書を提出すれば良いのですが、第一回口頭弁論期日以降の訴訟外の和解の場合は、キャッシング会社の同意書も必要になります。

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