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借金返済中でも過払い請求はできます。気になるのはブラックリストに登録されるのかということ。

払いすぎた利息を自分の力で取り戻そう!

借金返済中での過払い請求について

まだ借金が残っていて返済の途中の人でも過払い請求ができることを知っていますか?

借金がまだ残っているのに、利息を払いすぎていると言われてもなんだか矛盾しているように思いますよね。

でも、借金が残っている人でも過払い請求ができます

今ある借金は、契約当初から貸金業者が決めた利率で利息を支払っていました。でも、その利率は利息制限法という法律で決められた金利の上限を超えるものでした。

過払い請求では、引き直し計算という貸金業者の言いなりの金利で返済をした場合ではなく、法律が定める金利で利息を支払っていた場合にはどうなっていたかを計算する方法があります。

その計算をして過払い金が発生していれば、仮に今借金が残っていたとしても請求することができます。今ある借金はゼロになって、その上、お金を取り戻すことができると言うことです。

ですから、支払いすぎたお金を返せと請求ができるのです。

残っている借金 - 過払い金 = 取り戻せるお金!?

例えば、今借金が80万円残っている人でも、引き直し計算をした結果、過払い金が100万円あると分かった場合、取り戻せるお金はいくらになるでしょう。

取り戻せるお金は、100万円です。
借金が0円になって、しかも100万円が戻ってきます

取り戻せるお金から今ある借金を引くんじゃありません。

100万円 - 80万円 = 20万円 ではありません。

過払い金と出た100万円がそのまま戻ってきます。

すぐにでも借金の返済を中止しても良いですか?

借金が0円になるのであれば、今すぐにでも返済をやめても良いですか?という質問も受けるのですが、それは待ってください。

いきなり支払いをやめてしまうと貸金業者によっては、約束通りの返済を行っていないとして、信用情報機関に延滞情報を登録することもあります。
※ブラックリストに載ったという状況になってしまいます。
※信用情報機関に延滞記録が登録されても良ければ返済することをストップしても構いません。

問題なく、返済をストップするためには、相手側に「過払い金が発生しているので、以後、返済の請求をやめてください。」と連絡をする必要があります。過払い金返還請求書を送るときに書面に書き加える形でも良いです。

ほとんどの場合、この連絡で請求してこなくなります。
しかし、相手が必ず応じるわけでもありませんので、応じてもらえなければ、過払い請求の手続きを進めて裁判で判決をもらうか、和解が決まるまでは返済を続ける必要があります。

返済をやめていてブラックになっている人でも判決・和解となると登録されている延滞記録を消すよう要請することもできます。

どうせ消えるのだから気にしないという方もいれば、一時的であっても信用情報が汚れるのは嫌だと考える人もいるでしょうから、その辺は個々人で判断していただければと思います。

残債ありで過払い請求をするとブラックリストに載る?

コード71(契約見直し)がなくなったとはいえ、ブラックにならないわけではありません。
残債ありで過払い請求をする場合、弁護士・司法書士に依頼した場合と自分で過払い請求をする場合とではブラックリストに載るかどうか変わってきます
過払い請求とブラックリストについて

弁護士・司法書士に依頼した場合

まず弁護士・司法書士が介入した段階で「債務整理」の情報が登録されることになります。もちろん先生の交渉の仕方によっては載らない可能性もあります。

法律家の先生が介入すると、まず取引履歴を取り寄せ、引き直し計算を行います。ここで過払い金が発生していて、交渉や訴訟によって解決した場合、登録されていた「債務整理」という情報は削除されることになります。

逆に引き直し計算をしても残債がある場合や、その残債が例えば1,000円だけ残っていて、金額も微々たるものだから0円にしてよ・・・ということで債務がなくなった場合などは「債務整理」をしたことになりますので、登録されている情報が消えることはありません。

この場合、発生から5年を超えない期間、信用情報機関に残ることになります。

少しの間でも「ブラックリストに載る」可能性があることだけは頭に入れておきましょう。

最終的に消えるとはいえ、一時的にでもブラックリストの仲間入りか・・・。

自分で過払い請求を行う場合

自分で手続きを行う場合ですが、引き直し計算の結果、過払い金が出ていた場合で和解や判決までいけば何も登録されることはありません。

法律家の先生が介入したときのように、まず情報登録されて消えるのではなく、初めから最後まで何も情報が登録されることはありません

しかし、引き直し計算を行ってもまだ借金が残る場合で、そこから更に減額などに応じてもらうと「債務整理」という情報が付くことになります。

引き直し計算をしても借金が残る場合はどうしたら良い?

引き直し計算をしても過払い金はでなかったという人でも、借金が大幅に減ることになるという人であれば、特定調停という債務整理の方法もあります。

特定調停とは、裁判所に申し立てを行って貸金業者と交渉を行い、借金の減額と調停後の返済について利息免除などの交渉を行うものです。※交渉は調停委員と呼ばれる人たちが行います。

ただデメリットがないわけではありません
特定調停は、債務整理の一種ですから、信用情報機関に事故情報として登録されることになります。

俗に言うブラックリストに載ったという状況ですね。
こうなると5~7年間は、その情報が登録されたままとなりますので、新規でクレジットカードを作ることやキャッシングの利用は制限されることになるかもしれません。
実際にブラックリストに載った30代男性のブログ

過払い請求で知っておきたい知識や雑学

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