引き直し計算をしても残高が残る場合の対処方法について。
質問事項
現在残高が250万ですが、利率は19%で、 現在もグレーゾーン金利の状態です。
引きなおし計算を行いましたら、「過払い金は発生してません」となりますが、
元本残が約90万となります。
この場合は、約160万余分に払っていることになると思うのですが、返還の請求は出来るのでしょうか?出来るとしたら、過払いの請求方法と同じでよいですか?
管理人より
過払い請求はできません。
過払い請求は、既に完済していて 尚、払いすぎた利息を取り戻すための手続きです。
引き直し計算をしてもまだ借入が残る場合には過払い請求をすることができません。
この様な状況で借金を減らしたいと考えるのであれば特定調停になります。
特定調停でも払いすぎた約160万円の返還を求めるのではなく、本当の残高は約90万円だということや調停後の返済について利息免除などの交渉を行うものです。
現在もグレーゾーン金利ということですから交渉が上手くまとまれば今後の返済は今よりも楽になることは間違いないと思います。
ただデメリットがないわけではありません。
過払い請求の場合、借金返済中に手続きを取ってもブラックリストに載ることはありませんが、特定調停の場合は信用情報機関に事故情報として登録されることになります。
俗に言うブラックリストに載ったという状況ですね。
こうなると5~7年間は、その情報が登録されたままとなりますので、新規でクレジットカードを作ることやキャッシングの利用は制限されることになるかもしれません。
管理人がこの様な状況ならどう対応するかを考えた場合、まず銀行のおまとめローンなどで借り換えをします。現在もグレーゾーン金利で返済を続けているとのことなので、借り換えだけでも月々の返済が楽になるはずです。
おまとめローンについては こちらのページを参考にしてください。
借り換えを行うことで現在の借入先の残債は0に、そして銀行に対して250万円の借入が残ることになります。そこで元の借入先に対して過払い請求を行います。
取り戻した過払い金は、そのまま銀行への返済に充てれば、借金は大幅に減ることになり、しかも銀行の低金利の返済で済みますから以後の生活は楽になるはずですよね。
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